【佐倉市】花盛りを少し過ぎた「青菅分校校舎」ですが、桜吹雪の中ノスタルジックな光景が広がっています。

旧佐倉市立志津小学校青菅分校校舎

2020年に国登録有形文化財(建物)として答申を受けた「旧佐倉市立志津小学校青菅分校校舎」は、2022年4月5日現在、幻想的な零れ桜となっています。木造校舎の前に桜の絨毯が広がり、満開の時とはまた一味違った景色を見ることができますよ。

【旧佐倉市立志津小学校青菅分校について】
昭和30年12月竣工。木造平屋建て、瓦葺きの建物で、屋根瓦には赤色のフランス瓦、外壁にはピンク色のドイツ下見板を使用した洋館風の意匠をもつ木造校舎です。建築当初は、佐倉市立志津小学校第二分校の名称でしたが、昭和36年に第一分校が上志津小学校として独立してからは、青菅分校と改称され、以後この名称で親しまれ、昭和52年に廃校となりました。

旧佐倉市立志津小学校青菅分校は、建物の保存・活用のために発足したAOSUGE PROJECTの活動によってとても綺麗に維持されています。昭和52年に廃校になりましたが、今でも子供たちを待っているかのようです。桜と校舎を見ていると当時にタイムスリップしたような不思議な感覚になります。外からの見学は自由ですが校内に入ることはできません。まだ見ていないという方はお早めに足を運んでみてくださいね♪

旧佐倉市立志津小学校青菅分校の場所はこちら↓↓

 

きなこあげぱん

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