京成臼井駅から車で約5分、国道296号「聖隷病院入口」を左折した左手に見えるお店がブーランジェリー カズさん。王子台にある絵本日和の本棚＠文光堂さんからご紹介していただきおじゃましました。
白を基調とした外観が美しいお店は、2021年12月にオープンしたばかり。お店の横に4台分の駐車スペースがあり車でのアクセスにも便利。

元々この場所は40年近く営業されていた老舗パン屋さんがあったそうです。ちょうど物件を探していたオーナーがこちらの場所で新たにお店を開業されたそうです。
明るく開放感のある店内はオーナーとパートナーさんが自らDIYでリフォームされたそうです。床のモルタルまでご自身で手掛けたとのこと。居抜き感は全くなく、新しくできたお店にしか見えませんでした。
明治45年創業、佐倉の老舗茶屋小川園さんとコラボした商品の販売やワークショップ・パン教室の開催なども行っています。また、お店のパンは佐倉ふるさと広場売店佐蘭花さんでも購入が可能です。
お店の2階はオーナーのパートナーでアーティストの齋藤礼奈さんがオーナーを務めるアトリエがあります。その作品は店内でも楽しめて、お店のロゴも齋藤さんの作品とのことでした。今後展覧会の開催など楽しみです。
こちらは友人で所属作家のあわいさんによる作品。レース編み作品ほか、思わずため息が出てしまうほど美しい作品の数々が展示・販売されています。
オーナーの高島さんと齋藤さん。パンとアトリエという不思議なコラボが魅力的なブーランジェリー カズさん。2023年2月23日と3月21日の各祝日には子どもたちも楽しめるパン教室の開催や、3月オープン予定のさくらノームさんでもパンを販売予定とのことです。地域と密着したお店は、今後も何が飛び出すのか楽しみがいっぱいです。ぜひ足を運んでみてくださいね。

ブーランジェリー カズはこちら↓↓

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