【佐倉市】暑い!暑い!お出かけの際は、無理をしないで休憩してくださいね。市内各所に、さくら涼み処・クーリングシェルターが用意されています。
熱中症のおこる場所として一番多いのは住宅などの居住施設。次いで多いのは、外出先です。2025年は6月から真夏日が続出しており、今年の夏も猛暑が予想されています。

※画像提供:佐倉市HPより
さくら涼み処とは、佐倉市が熱中症予防の取組として、一時的に暑さをしのぎ、ひと休みできるよう開設している場所。ポスターやのぼり旗が目印として掲示されており、冷房完備、椅子など休憩スペースが用意されています。一部市内公共施設には、マイボトル用給水機もありますよ。

※夢咲くら館にある、さくら涼み処の様子
新町にある夢咲くら館(佐倉図書館)では、正面入り口から入って左に進んだ奥にあるスペースに、目印ののぼり旗やテーブル・椅子が置かれ、マイボトル用給水器も設置されていました。
クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)は、熱中症警戒アラートが発令されたときに、市内にある冷房設備を有する等の条件を満たす施設が、危険な暑さから避難できるよう市民に開放されます。
さくら涼み処・クーリングシェルターには、土日・月曜に休みが多い公共施設だけでなく、市内の店舗も協力してくれています。たとえば、ウエルシア薬局佐倉寺崎店には、入口に目印のポスターが掲示されていました。
協力店舗では無料の飲食物の提供はありませんので、飲み物などは持参するか、各店舗で購入してください。利用時は、店舗等のルールとマナーを守りましょう。
外出前には、道中・目的地の近くにあるさくら涼み処・クールシェルターをチェックしてみてくださいね。市民の皆様、無事にこの猛暑を乗り越えましょう!
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