【佐倉市】ZIPANGU、地元・佐倉で初の凱旋試合! 新必殺技も生まれ、熱狂と感動を巻き起こした「佐倉マットプロレス vol.1」をレポート。
2025年8月24日(日)、ユーカリが丘のSobaCafe3〇1にて開催された歴史的なプロレスイベント…佐倉市出身のプロレスラーZIPANGUが、ついに地元に凱旋!「PRO-WRESTLING SSS × ファインディング佐倉 佐倉マットプロレス vol.1」は、会場キャパシティを超える50名の観客で満員札止めとなり、立ち見券まで販売される大盛況となりました!

※画像提供:ZIPANGU様
「SobaCafe3〇1」ではこれまで、音楽ライブや落語会など多彩なイベントが開催されてきましたが、プロレス興行は今回が初めて。しかもリングを使わないマットプロレスという特殊な形式に挑戦。おしゃれなカフェが、バトルフィールドへと変貌しました。

※画像提供:ZIPANGU様
観客席との距離はわずか数十センチ。選手が受ける衝撃や息遣いがダイレクトに伝わり、臨場感は通常のプロレス以上。締め技が主になるのではという予想を裏切る、飛び技の応酬がみられる大迫力の展開! 店内は序盤から熱気に包まれ、選手が技を繰り出すたびに声援と歓声が絶え間なく響き渡りました。

※画像提供:ZIPANGU様
メインイベントは「ZIPANGU&GR8 vs ザ・シャーク&タコ乳頭゙」によるエニウェアフォール・タッグマッチ。通常はコーナー最上段からのムーンサルト・プレスをフィニッシュホールドとしているZIPANGU選手ですが、リングのない環境では封印を余儀なくされました。

※画像提供:ZIPANGU様
そこで新たに編み出されたのが【閃光のジパング -ZIPANGU’s FLASH-】。リストクラッチ式の変形シャイニングウィザードに独自の動作を加えた、一撃必殺の新技です。この日初披露となった必殺技は見事に決まり、ZIPANGU選手が勝利を収め、会場は割れんばかりの歓声に包まれました。

※画像提供:ZIPANGU様
試合後、ZIPANGU選手はプロレスに懸ける情熱と、35年目の決意を熱く語り、その魂の叫びは観客をさらに魅了。イベントではプロレス動画上映会や体験教室、記念撮影会も行われ、最後は選手とファンの皆さんで集合写真を撮影し、感動的な幕を閉じました。

※画像提供:ZIPANGU様
「佐倉マットプロレス vol.2」の開催日はまだ決定していませんが、今回の成功により手応えは十分。本格的なリングを設営したプロレス興行への期待も高まっています。ZIPANGU選手は「プロレスは生き様を見せる舞台。夢の向こう側へ歩み続けます」と語り、さらなる挑戦を誓いました。
次回はどのような熱狂が待っているのでしょうか。佐倉発のプロレス旋風から目が離せません!
会場となったSobacafe3〇1はこちら↓