【佐倉市】蔵六餅で有名な老舗和菓子店、木村屋が販売する限定・豆大福「だいふくえっさっさ」が販売開始! 10月は秋祭りの3日間だけ味わえますよ!

明治時代、あんぱんで知られる「銀座木村屋」の2号店として創業した「蔵六餅本舗 木村屋」。かつて佐倉にあった軍隊にパンを納め、兵士の食糧として親しまれていました。当時はまだ珍しかったパンを求めて、多くの市民も足を運んだそう。

木村屋 外観

蔵六餅本舗 木村屋 鏑木店

昭和29年、6市町村の合併によって佐倉市が誕生したことを記念して生まれた銘菓「蔵六餅」は、今も変わらぬ人気を誇る看板商品。六角形の亀をかたどった最中には、「佐倉市が亀のように末永く発展するように」との願いが込められています。その縁起の良い形と紅白の彩りから、慶事の引き出物としても喜ばれていますね。

木村屋 蔵六餅

木村屋は地域の歴史や、文化を映したお菓子が魅力。こちらは、佐倉市出身の津田梅子にちなんだ、青梅の甘露煮をまるごと包んだ「梅のかほり」。この味を目当てに足を運ぶ方も多いそうで、こちらも木村屋を代表する人気商品です。

木村屋 梅のかほり

秋には、八街産ピーナッツと佐倉の老舗「ヤマニ味噌」を使用した季節限定の「ピーナツみそ饅頭」も登場。また、佐倉市の中学生が考案した和菓子デザインから「木村屋商品化賞」として2作品を選出し、木村屋の和菓子職人が実際に上生菓子にして販売しているそう。

木村屋 ピーナッツみそまんじゅう

そして、佐倉の秋祭りの掛け声「えっさのこらさのえっさっさ」にちなんで作られた豆大福「だいふく えっさっさ」は、この季節だけのお楽しみ! 2025年10月10日~12日に開催される「佐倉の秋祭り」の3日間と、2025年11月~2026年3月までの毎月10日の金毘羅様の縁日に合わせて販売される限定品! 初日は1000個作ったそうですよ!

木村屋 だいふくえっさっさ

ひとつひとつ丁寧に手作りされており、ふっくらとした餅と塩気のきいた豆の味わいが絶妙で、毎年多くの人がこの味を心待ちにしています。伝統を受け継ぎながらも、地域とのつながりを大切に新たな挑戦を続ける木村屋。佐倉の秋祭りに足を運んで、限定の豆大福「だいふく えっさっさ」を味わってみてはいかがでしょうか?

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