JR八街駅から車で約15分、県道22号（千葉八街横芝線）から八街市クリーンセンター方面へ。佐倉市へと続く塩古道方面へ向かって走ると現れる桜並木が、2023年3月24日現在見頃を迎えています。
桜の木は八街市クリーンセンター周辺からはじまり、八街市道111号線を横断し塩古道を経由、県道289号へとつながる道周辺まで続きます。地名ですと用草から根古谷・西御成門周辺までになります。
旧道（古道）沿いに植えられているので道幅はあまい広くありませんが、神社やお寺・史跡が多く見られ歴史を感じる素敵な場所でもあります。写真は先頃本殿の改修工事が終わった皇産霊神社（八街市用草1065）です。
一部道路は補修工事も行われていて、以前はガタガタしていた場所も大分走りやすくなっていました。抜け道として使用している人も多く交通量は時間帯にもよりますが多めです。
駐車場はなく、停車できる場所も限られているのでお車でお越しの際はご注意ください。シーズン中はハイキングでお花見に来られる方もよく見られます。
撮影した日はあいにくのお天気でしたが、間近で見る桜はとてもきれいでうっとりしてしまうほどでした。
桜並木をちょっと離れて塩古道を歩くと根古谷城跡（天神社）や寝釈迦一望の地、のどかな田園風景を眺めながら写真の道を歩いていくと古刹妙長山 法宣寺や岡田の神社集落など歴史を感じるスポットが点在しています。

※写真は2022年に撮影したものです。

地元八街市民でも知らないと言う人が多い桜の穴場スポット。ハイキングやサイクリングにも最適な場所です（交通量は多いので注意）。快晴の日は桜の美しさもより際立ちます、ぜひ快晴の日に八街市根古谷の桜並木へ足を運んでみてくださいね。
八街市根古谷の桜並木はこちら↓↓

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