佐倉市の人気観光スポット 佐倉ふるさと広場から車で約1分。古民家カフェKuRuKuRuCAFEさん。大佐倉にある古民家カフェの遊っ蔵さんにおしえていただきおじゃまさせていただきました。飯野竜神橋を渡ってサンセットヒルズ下桟橋方面へ走ると右手にあるお店は、元々古民家があった場所。オーナーが1年かけて自らリノベーションされたそうです。
2023年11月26日（日）にプレオープンされたお店はメニューに一部制限があるそうで、2024年1月のグランドオープンに向けて現在メニューも考案中とのことでした。
ワンちゃん同伴OKのテラス席も完備。裏手にはドッグランもあり、手前にはサイクルラックがあるのはサイクリングスポットとしても人気の高い印旛沼周辺のお店ならではですね。大きなガラス窓で光がサンサンと降り注ぐ明るい店内。窓ガラスは1枚約200Kgもあり、こちらはさすがに業者の方が施工されたそうです。こちらは奥の席。

落ち着いた雰囲気の店内はとってもきれい。各所に古民家だった頃の名残を残す部分があり新旧入り混じった独創的な空間です。床のコンクリートもオーナーと友人で仕上げたそうです。
店内からみたテラス席。フカフカのソファでワンちゃんとゆったり過ごせそうですね。

一部制限があるとのことでしたが、それでもメニューは充実していました！　現在グランドオープンに向けて考案中とのことでしたので、どんなメニュー内容になるか楽しみですね。

嬉しいパンの食べ放題もあります。トースターを使用できる（セルフサービス）ので、トーストにして楽しめます。オリーブオイルと岩塩をお好みで。
フードメニューのセットはサラダ・スープ・ドリンク付き（パスタにはパンセットも付きます）。
ローストビーフプレートをいただきました。グレイビーソースはもちろん、マスタードマヨネーズも美味しいですよ！
こちらはアボカドサーモンプレート。新鮮なサーモンとアボカドの相性はバッチリ。雑穀米と一緒に召し上がれ！！
お店の名前 KuRuKuRuの由来は、佐倉ふるさと広場の風車はもちろん循環・リユースをコンセプトにくるくる人から人へ巡っていく意味もあるそうです。写真のグラスは無償で提供されていて、逆にいらなくなったグラスを引き取り「いらない物を欲しい人へ循環」されています（グラスの入ったタンスも古民家にあったものを使用しています）。さらに自動車やバイクもレストアしてリユース。ガレージで眠ったままになっていたものや不要になったものを再生や改造して販売もおこなっているそうです。
テラスやテーブル席以外にもカウンター席がある店内。カウンターからはガレージを望むことが出来て、自動車やバイクを眺めながらカフェタイムを過ごせます。
2023年12月17日（日）お昼の営業はお休みで、16:00～20:00にオープニングレセプションパーティが行われます。立食ビュッフェスタイルで会費は飲酒の方は3,000円・食事のみの方は2,000円・小学生以下無料！　参加はどなたでもOKなので要チェックです！！
※当日車での来店はご遠慮ください（最寄り駅までの送迎もあるそうです）。
紳士的なオーナーの吉野さん（左）とキュートな女性スタッフ（右）は吉野さんの娘さんかと思いきや娘さんのお友達なのだそうです。お二人ともとても親切に対応していただけました。なんと、年末年始も休まず営業されるそうです（12月18日のみ臨時休業）。営業時間は変動するそうなので、公式Instagramでご確認ください。古民家をリノベーションしただけでなくお野菜は近隣農家からの規格外野菜を仕入れ、料理を作る際に出る生ごみさえコンポストで堆肥にして敷地内のビニールハウスで野菜栽培に活用する徹底ぶり。まさに循環とリユースを肌で体験できる素敵なカフェです。ぜひKuRuKuRuCAFEに足を運んでみてくださいね。
※写真は許可をいただいて掲載しております。

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