【四街道市】樹齢約400年!福星寺の「しだれ桜」が満開を迎えています。
2022年3月30日に福星寺のしだれ桜が満開を迎え、現在見ごろとなっています!開花は例年より少し遅れ気味でしたがここ1週間くらい暖かい日が続いたので一気に満開となりました。
福星寺のしだれ桜は、元和元年(1615年)11月に徳川家康公が江戸から東金方面に鷹狩りに来たとき金光院(福星寺の親寺)へ立寄りました。本堂の前のしだれ桜を見て「これは珍しい桜だ」といいことのほか讃られしばしの間この桜の木に手をかけられたことから檀家の人達は「お手かけの桜」と呼ぶようになったといわれています。縁起をかついだ福星寺は金光院のしだれ桜を株分けして頂き、創建を記念して本堂の前に植えられたとのことです。このしだれ桜は樹齢約400年余りで目通り周囲3.3メートル、樹高14メートルで3月中・下旬の観桜時期になると素晴らしい花を咲かせます。
今週いっぱいが見頃となりそうなのでまだ行っていない方はお早めに見に行くことをオススメします。また四街道市内の桜観賞は禁止されていませんが、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため宴会、一か所に滞留しての飲食、食べ歩きの自粛を呼び掛けています。マナーやルールを守って桜を楽しみましょう!福星寺へのアクセスはJR総武本線「四街道駅」または千葉モノレール「千城台駅」からバスに乗り「福星寺入口」で下車です。
福星寺の場所はこちら↓↓
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