【佐倉市】市民にぜひ利用してもらいたい! 「佐倉市役所食堂」は佐倉らしさにこだわった美味しくてリーズナブルな食堂でした。
佐倉市役所の地下1階にある佐倉市役所食堂。市役所の中で営業されている食堂ですが、一般の方にも開放されているそうなのでおじゃまさせていただきました。
市役所の食堂は、東日本大震災後の耐震診断で法律の基準を満たしていなかったことがわかり2012年6月に一度閉鎖されたそうです。約1年の庁舎の耐震補強工事のあと、さらに1年の歳月をかけて新装工事を行い現在にいたったそうです。
階段またはエレベーターで地下1階へ。案内に従って庁舎の奥の方へ進んでいきます。食堂内で通常の営業時間以外にもモーニング珈琲としてこちらは8:00~8:30まで利用が可能な食堂コーヒーも営業しています。
地元佐倉市西志津のお店The Pastry Room with OGURA COFFEEのコーヒーが楽しめます。マイボトル持参で20円OFF・ウフフドーナチュを一緒に買うと10円OFFのサービスもあります。
※サービス内容は予告なく変更になる場合がございます、店舗にてご確認ください。食堂の入口に到着すると券売機があります。食堂の定番メニュー、定食やラーメンはもちろん本格的な洋食メニューまでありました! 食堂の運営管理事業を行っているのは、プロポーザル方式で決定した八千代市で仏蘭西料理 貝殻亭などを営む株式会社ジー・ピー・アイさん。本格的な洋食メニューにも納得です。食堂内はセルフサービスになっていてカウンターで食券を渡し受け取るスタイルです。パスタなど時間を要するものはワンタッチコールで呼び出してもらえます。カウンター上にはサラダや小鉢もあり、こちらは現金での受け渡しが可能です。2023年でオープンしてから3年経ちますが、店内は清掃が行き届いていて大変きれいです。地下の食堂の暗いイメージはなく清潔感があり、明るくて開放的です。
会議スペースとしての利用も可能になっているそうで、扉で仕切られるエリアは2人掛けのテーブル席やカウンター席、ソーシャルディスタンスに配慮した1人掛けの席がセットされていました。
客席の広さは約145平方メートルあるそうで、リニューアル前の1.5倍になるそうです。テーブルやイスなどにも凝っていて食堂というよりはまるでレストランのような雰囲気です。
ご飯・味噌汁もセルフサービスで、なんとお代わり自由! 市役所の職員の方々をはじめ、来庁者の方や食堂を目当てに来る方も多いそうです。もちろんテイクアウトも可能で、LINEの公式アカウントから注文も可能です。
※注文は当日10時まで。また、ご希望の時間帯やお弁当の種類によってテイクアウトできない場合もございます。あらかじめご了承ください。
この日は日替わり定食のチキンカツをいただきました。日替わり定食は550円でご飯・味噌汁がお代わり自由なのはとってもリーズナブル! 単品でサラダ100円を追加しました。
貝殻亭リゾートメニューの生パスタ ナポリタン(サラダ付)。モチモチの食感がたまりません。町の食堂で本格洋食が楽しめるのも佐倉市役所食堂ならではです。こちらも1080円とリーズナブル。食材は地元佐倉市の農家さんから仕入れ、佐倉らしさにこだわった食堂というところも素敵ですね。みなさんもぜひ佐倉市役所食堂へ足を運んでみてくださいね。市民の憩いの場としても最適な場所ですよ。
※メニュー内容や価格は予告なく変更になる場合がございます、店舗にてご確認ください。
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