毎月第3日曜日に佐倉城大手門広場跡広場で開催されている佐倉こそだちフェスでお会いした印旛沼探検隊の方から、小出農園さんの田んぼでどろんこ代かきが行われるとのお話を伺い、ぜひぜひとおじゃまさせていただきました。
開催された2023年5月4日（木）は風がありましたが素晴らしい快晴で、初夏を思わせる陽気となりました。絶好のどろんこ日和です！
まずは更衣室の準備。よしずやブルーシート等を使って囲いました。使用する際は桶を用意して、太陽の熱で温めたポリタンクのお湯を桶に入れて出来上がり！
田んぼへ行く前に腹ごしらえ。小出農園さん手づくりのおはぎはとっても美味しかったです。お米はもちろん小出農園さんの田んぼで採れたお米です。
小出農園さんは「自然が育てた野菜とお米を子どもたちへ」をテーマに、農薬や化学肥料を使わずに野菜とお米を生産する農家さん。消費者参加型農園として地域の親子と一緒に農作業体験などを行うほか、市内の飲食店やこそだちフェスなどイベントでの出店を行っていらっしゃいます。
印旛沼探検隊のみなさん。印旛沼探検隊は、印旛沼や川・田んぼや里山・森林など生命の源である水のつながりを子どもの視点を大切にしながら見つめ、多くの人に伝えるため体験を通じた活動をされている会です。
小出農園さんと印旛沼探検隊のみなさんによる開会のあいさつ。田んぼに入るにあたって注意事項などを説明されていましたが、危険な場所などの説明以外は自由行動！　子どもたちも今か今かとウズウズしていました。
いざ田んぼへ！　こちらの田んぼはマコモダケを栽培されていた田んぼで、今回は代かきを兼ねたどろんこ遊びのイベントとなりました。日陰の水は冷たいけれど、日なたの水は温かくて気持ちいい！　と子どもたちも大喜び。
普段田んぼで遊ぶことのない子どもたちは大興奮！　通り沿いにある田んぼなので通行人や車の人たちが何事か？　と興味深そうに見学されていました。見ている人たちも自然と笑顔になってしまう微笑ましい光景でした。
今回のメインイベント？！　パン食い競争は子どもも大人も大興奮！　小さなお子さんを抱っこしたり手をつないで参戦したパパさん達の奮闘ぶりもお見事でした。
見事な健脚で小出農園さんも印旛沼探検隊のみなさんも奮闘！　子どもたちに負けないぐらいの笑顔を見せていただけました。
子どもも大人も真剣勝負！　体中どろんこになって大笑いしている姿を見ていたら、一緒に参加したい！　と思う方も多いのではないでしょうか？
どろんこになってもへっちゃら。田んぼは無農薬で化学肥料を使用していないので、子どもたちも安心して遊べるのが嬉しいですね。
ちいさな子どもはザリガニと戯れていました。もちろん田んぼにいたザリガニで、ほかにもカナヘビやカエルなど、自然の中に生息する生き物たちとふれあえるのも田んぼならではですね。
印旛沼探検隊のみなさんと小出農園さん、お疲れさまでした。みなさんの笑顔がとっても素敵で、子どもたちと一緒に心から楽しんでいることが伝わりました。印旛沼探検隊の登録はメールでお問合せ下さい。イベント当日での登録も可能とのことです。どろんこ代かき以外にも楽しい企画がいっぱいの小出農園さん・印旛沼探検隊へぜひ参加してみてくださいね。2023年5月21日（日）開催の佐倉こそだちフェスでは午後から田植え体験も行われる予定ですよ！！
小出農園・印旛沼探検隊が出店・参加する佐倉こそだちフェス会場、佐倉城大手門跡広場はこちら↓↓

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