【八街市】気さくな店主が迎えてくれる落花生やさん。吉倉の寺嶋商店ではここでしか買えないおいしいお得商品もありました!
吉倉の千葉川上八街線沿いにある寺嶋商店は、苗や肥料の販売や、落花生商品の製造・販売をしています。小谷流の里ドギーズアイランドから車で5分ほどの近くにあるお土産物屋さんなので、観光客が立ち寄ることが増えたそうです。
八街名産の落花生商品が各種並んでいました。普段は奥様がお店にいるそうですが、この日は店主が気さくに対応してくれました。
落花生って、色んな味が合うのですね。天日干しの落花生だけでなく、おかきやチーズ味、カレー味もおつまみに良さそう。
おせんべいやチョココーティングされた甘いおやつになる商品も。
ピーナッツハニー!地域にもよるかもしれませんが、千葉県民は「これ給食に出てた!懐かしい!」とテンションが上がるのではないでしょうか。
食感もいろいろ。落花生といえばザクザクカリカリのイメージですが、下の棚にあるゆで落花生のレトルト真空パック商品もよく売れているそうですよ。
最近は八街特産品の生姜を使って作られたジンジャーエールも人気ですね。お土産物屋さんでよく見かけるようになりました。
生姜成分が濃い!お酒を飲めない人も、お酒を飲んでいるかのようなドライなのどごし、身体のほてりを味わえます。八街生姜ジンジャーエールを更に炭酸水で割ったり、ビールで割って飲む人も多いとか。

※実際の落花生畑のぼっちイメージ
パッケージに描かれているのは、落花生を乾燥させるために作られる「ぼっち」。しっかりと乾燥させることがおいしさの秘訣で、八街ではよくみられる風景だそうですが、店主のお話では最近では藁傘のぼっちを作る農家は少なく、ビニールシートをかけるところが多いそうです。
落花生の製造販売をしているからこその、お買い得な「はねだし」もありました!「はねだし」とは、落花生の選別作業で粒の大きさや傷、欠けなどの理由で選別から外れた品のことです。味は正規品と同じ。右のはねだしの、更にはねだしが左の商品。
そして、その更にはねだしとなった商品がこちら。破格の税込108円!味は同じなので超お得!こちらがあるときはラッキー、大人気商品だそうです。
煮るなり煎るなりお好きに調理できる、なま落花生もありましたよ。購入した方は、希望すれば調理例のレシピをもらえるそうです。
らっかグラッセもおすすめ! 中までしっとり柔らかで、まわりの砂糖がじゃりじゃりと甘くておいしかったです。食べ始めたら止まらず、一袋食べきってしまうくらい。
そしてらっかグラッセにも、はねだし商品「はねだし甘納豆」がありました。お買い得! 落花生を買うなら八街の商店で、地元の方ならではのお話を聞きながらお買物するのも、面白いですよ。
寺嶋商店はこちら↓