【佐倉市】休館中の国立歴史博物館をお家で楽しむ方法?
コロナウィルスの影響で佐倉市内のほとんどの公共施設が休館となっており、利用者にとっては不便な状況が続いています。佐倉市内の代表的な施設である「国立歴史民俗博物館」もその影響を受けて休館中です。休館期間は2020年2月28日~3月31日。4月1日以降の日程については未定。
◎全館臨時休館・休苑のお知らせ 2020年2月28日~3月31日
そんな国立歴史博物館が休校中の「小学生・中学生・高校生のみなさんへ」向けたお家で歴博を楽しむ方法を紹介しています。江戸図屏風から今と昔を比べてみたり、オリジナル屏風を作ってみたりなど、お家に居ながらにして歴博を身近に楽しむことができます。
「小学生・中学生・高校生のみなさんへ」
学校はお休みですが、お家にいても『れきはく』を楽しむ方法があります。
現在と江戸時代の「日本橋」の様子をくらべてみると、いろいろなことがわかります。 pic.twitter.com/4pqngX8PEe— 国立歴史民俗博物館(歴博) (@rekihaku) March 18, 2020
また、系列施設の「くらしの植物苑」も休苑となっていますが、こちらはHPに「今週のみごろ」として現在植物園で咲いている花を紹介。実際に見に行けないのは残念ですが、こちらもお家に居ながらにして春の訪れを感じることができます。
#国立歴史民俗博物館 の #くらしの植物苑 は臨時休苑中ですが、現在苑内で咲いている花々をホームページでご案内しています。写真は、#カンヒザクラ(バラ科サクラ属)と #トサミズキ(マンサク科トサミズキ属)です。
詳細はこちら。→https://t.co/4DpqHMfMec pic.twitter.com/pQbXRTZte1— 国立歴史民俗博物館(歴博) (@rekihaku) March 17, 2020
外に出なくても歴史が学べ、花を楽しむことができるのはうれしいですね。このコロナウィルスの終息はまだ先が見えませんが、引き続き手洗いなどの自己管理に努めましょう。国立歴史博物館公式HPでは2020年度の年間行事カレンダーも発表されました。開館後に足を運べるよう、チェックしてみてはいかがですか?
(きなこあげぱん)