【佐倉市】学校給食が再開して約1週間。簡易給食に保護者から不安や不満の声が集まる
2020年6月15日より学校給食が再開し、約1週間がたちました。現在、新型コロナウイルスの感染に対する安全配慮のため、個別包装の給食(簡易給食)を実施しています。
簡易給食は個別包装のパンやパンに付けるもの、牛乳、チーズやフルーツ、小魚など連日似たような献立が並びます。これにより、通常の給食と比べて量が少なくなることから保護者からはツイッターなどで、健康面の不安やこれからの季節増えてくる熱中症への懸念などの声が上がっています。
千葉県佐倉市の小学校、明日からの給食です。千葉市は通常給食になっているのに、何故?これが8月まで続くというのです。給食費も6,7月は引かれます。足りないから弁当を持たせていいかと聞いたらダメ。絶対に子どもたち、熱中症で倒れます。おかしいですよね。 #給食 #ひどい #簡易給食#学校 pic.twitter.com/wC2eaNhzVW
— だいふく (@omuraisucocoa) June 14, 2020
市川市の簡易給食はこちら。
左は小学校、右は中学校。
これだけで足りるのかなぁ?
まあ量があれば足りると思うけど……。
佐倉市のパンだけはさすがにひどい‼️ pic.twitter.com/VT6EBfRZcY— Rurichan (@rurichan_2002) June 18, 2020
感染リスクなどを考慮すると仕方のない対策ではあります。しかし一人親世帯や共働き世帯では給食が少ないからといって昼食を自宅で補うのはなかなか難しい問題ですよね。
上記のような声が多く上がっていることから、市教委では7月からの献立のことを考えているようです。一刻も早くコロナが落ち着き、美味しい給食を子どもたちに食べて欲しいですね。