【佐倉市】「国立歴史民俗博物館」で開催中の企画展「性差(ジェンダー)の日本史」がすごい!
現在、国立歴史民俗博物館では2020年10月6日から12月6日まで企画展「性差(ジェンダー)の日本史」を展示しています。
国立歴史民俗博物館は佐倉城趾公園に隣接する大規模博物館。日本の歴史と文化を深く学ぶことができます。そんな通称「歴博」で今、話題の企画展「性差の日本史」を見てきました。
この企画展は歴史の中で「なぜ、男女で区分するようになったのか?」「男女の区分のなかで人びとはどう生きてきたのか?」と生まれた問いを、重要文化財やユネスコ「世界の記憶」を含む280点以上の資料を通して、考えてみるというユニークな歴史展示です。
国立歴史民俗博物館の「性差の日本史」展へ。めちゃくちゃ面白かった。農耕や政治、商業などの男女の役割の変化がわかりやすかった。時代が進むにつれて、女性蔑視や権利制限が加わってきたことがよくわかった。性産業の歴史も面白い。かなりオススメ。 pic.twitter.com/HvDgZw2fJw
— K. IMURA (@HIStoryWT1996) October 25, 2020
国立歴史民俗博物館「性差の日本史」社会における女性の位置づけが近代化されるにつれどんどん低下していることがわかった。女性と男性にはどのような違いがあってそうなったのか?それはとても難しい問題で現在も解決できていないということに気づかせてくれた。 pic.twitter.com/1aXELmaCWE
— 気ままに美術展 (@bijyutu_daisuki) October 25, 2020
男性と女性が歩んできた日本の古代・中世・近世・近代・現代を、展示物や資料を見ながら歴史をたどっていきます。変わり行く男女の位置づけや職業、性差別などがわかりやすく見応え抜群でした。大人も子供も勉強になるので、週末に家族で見るのもオススメです。
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