【四街道市】吉岡の里山にある築130年の蔵を改装した「蔵の図書館」豊かな自然の中にある図書館でした。
JR四街道駅から車で15分、国道51号の吉岡交差点を越えるとのどかな里山の風景が広がります。ドラマや映画に出てきそうな風景の中にひっそりと建っているのが「蔵の図書館」。
築130年の蔵を改装して、地域の人たちの憩いの場としてオープン。2023年で7年目になるそうで、静かな里山の雰囲気にピッタリな癒しの空間でした。
入口から階段をのぼって2階にあがると図書館になっています。こたつも置いてありました。児童向けの本も多く、小さなお子さん連れのママさんにも人気の場所です。
館内の本は寄贈されたもので、一冊ずつメッセージが添えられているそうです。本を寄贈してくれた方々の本への想いなどが綴られているなんて素敵ですね。また、蔵にある本はネットで検索も可能です。
※詳しくはホームページで。
毎月第2・第4日曜日とその翌月曜日10時~15時にオープンしていて、借りた本の返却は市立図書館の返却ポストへ投函することで返却可能な便利システムです。ビニール袋などに入れて会員番号と「蔵」の文字を記載するだけでOK。
イベントも豊富な蔵の図書館は、おはなし会やミニワークショップ・旅する蔵の図書館として自然観察会の開催や一箱古本市などの企画も盛りだくさんです。
蔵の図書館のある敷地内は、「Y・Y・NOWSON(四街道・吉岡・今どき農村)」と言われていて、里kara(里山保全団体)やツリーハウス、アウトドア料理や各種体験イベントY・Y・テラスの開催なども行われています。街中から車で10分ちょっと走った場所に、こんな豊かな自然があるのだと驚くことでしょう。静かな里山でのんびり読書タイムを過ごしてみてはいかがでしょうか?
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