【佐倉市】下志津に佐倉の原風景が再現されています。郷愁を誘う美しい景色の中で蕎麦をいただき、心が和む時間を過ごしてみては?
東邦大学医療センター佐倉病院のある十字路から四街道方面に進むと右側にこちらの看板が目に入ります。NPO法人しづの里が運営する、癒しと生きがいの里、しづの里です。
異なる経験を積み、背景の異なる人たちが「もてなし」という一つの目的のために集い、生きがいを見いだせる場所を提供しようと活動をしているそう。
昭和を感じさせる「たばこ」の看板がついている門をくぐると、郷愁を感じる風景が再現されていました。
佐倉の原風景を再現したものだそう。すべてが手仕事で成り立っていた時代の人々の知恵により作り上げられた水車…綺麗です。黄色の菜の花との画が美しいですね。
この敷地内には、しづの里のメンバーによる「もてなし」のために作られた蕎麦処、産土(うぶすな)があります。挽きたて、打ちたて、茹でたてのまごころ込めたお蕎麦をいただくことができます。
せいろ蕎麦、かけ蕎麦、どちらも600円。そばの香りがよく、とてもおいしかったです。
食後には、お隣の茶房、胡蝶でコーヒーもいただきました。外の風景を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせますよ。
これから暖かくなってお出掛けシーズンになります。昭和世代には懐かしさ、今の世代にも歴史ある古さの中の美しさを感じられるしづの里へ、足を運んでみてはいかがでしょうか?
しづの里、蕎麦処 産土はこちら↓